韓国の野党にも、北朝鮮の工作活動が及んでいた。こういったスパイ活動が公に罰せられる分だけ、もしかすると日本よりも進んでいるかもしれない。
ところで、日本の野党はどうだろうか?在日米軍基地の移転問題に絡んで、反米活動を行う野党には心当たりがある。外国の工作活動は、日本の野党にも及んでいることは、間違いないだろう。耳障りのよい言葉で「在日米軍反対!」「憲法第九条を守れ!」「無防備都市宣言を!」等と主張する野党には、充分に警戒する必要がある。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/061208/kra061208000.htm韓国の野党幹部ら、スパイ罪で起訴 北朝鮮に機密情報
韓国の野党、民主労働党の幹部、元幹部らによる北朝鮮への情報提供事件を捜査していた検察当局は8日、提供された情報に国家機密が含まれていたとして、国家保安法のスパイ罪で5人を起訴した。検察によると、5人は金正日総書記に一心で仕えるとの意味の「一心会」という組織を結成。工作員との接触や電子メールを通じ、
在韓米軍基地の移転や米韓自由貿易協定(FTA)締結に反対する市民団体などの動きを反米運動に利用せよと北朝鮮から指令を受けたほか、韓国の政界動向などを報告していた。
同党は、親北朝鮮派と批判勢力の内部対立を抱える。北朝鮮に伝えた情報の中には、10月末に訪朝した同党代表団の特定の人物が北朝鮮に批判的として「注意せよ」と伝えたものもあった。
五人のうち米国市民権を持つ実業家(44)が同党の元中央委員(43)ら4人を情報収集役に使い、「一心会」の下に「先軍政治同志会」などの名の下部組織結成も図っていたという。(共同)
(2006/12/08 22:47)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061208i115.htm?from=main1韓国スパイ組織「一心会」事件、野党幹部ら5人を起訴
【ソウル=中村勇一郎】ソウル中央地検は8日、韓国野党・民主労働党幹部らが秘密組織「一心会」を結成し、国家機密を北朝鮮に流していた事件で、5人を国家保安法違反の罪で起訴した。
同地検によると、北朝鮮工作員は電子メールで、「アジア太平洋経済協力会議(APEC)でブッシュ米大統領が訪韓するのに合わせて、大規模な反米デモを行え」(05年10月)、「社長様(金正日総書記)に贈るプレゼントを準備しろ」(今年9月)などと指示。
5人は指令に応じて政治家の略歴や在韓米軍基地の配置状況についての資料なども送っていた。民主労働党事務副総長のチェ・ギヨン容疑者(39)は北朝鮮工作員への報告で「偉大な将軍様(金総書記)の先軍政治による導きが唯一の正しい道です」などとも記していたという。
(2006年12月9日0時15分 読売新聞)
韓国が米国から距離を置き、北朝鮮との融和をはかってきたのは、こういった北朝鮮の韓国内での工作活動の影響である。このような工作活動は
民間防衛で警告されているが、韓国人もよく読んだほうがいいだろう。
http://nokan2000.nobody.jp/switz/page02.htmlスイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 / 「民間防衛」より引用 P228
ヨーロッパ征服を夢みる、ある国家の元首が、小さなスイスを武器で従わせるのは無駄だと判断することは、だれにも納得できる話である。単なる宣伝の力だけでスイスをいわゆる「新秩序」の下に置くことができると思われるときに、少しばかりの成果をあげるために軍隊を動かしてみたところで、何の役に立つだろうか。
国を内部から崩壊させるための活動は、スパイと新秩序のイデオロギーを信奉する者の秘密地下組織をつくることから始まる。この地下組織は、最も活動的で、かつ、危険なメンバーを、国の政治上層部に潜り込ませるようとするのである。彼らの餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを待つ構えだけはあるが社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から、目をつけられて引き入れられることが、よくあるもんだということを忘れてはならない。
数多くの組織が、巧みに偽装して、社会的進歩とか、正義、すべての人人の福祉の追求、平和という口実のものに、いわゆる「新秩序」の思想を少しずつ宣伝していく。この「新秩序」は、すべての社会的不平等に終止符を打つとか、世界を地上の楽園に変えるとか、文化的な仕事を重んじるとか、 知識階級の耳に入りやすい美辞麗句を用いて・・・・・。
不満な者、欺かれた者、弱い者、理解されない者、落伍した者、こういう人たちは、すべて、このような美しいことばが気に入るに違いない。ジャーナリスト、作家、教授たちを引き入れることは、秘密組織にとって重要なことである。彼らの言動は、せっかちに黄金時代を夢見る青年たちに対して、特に効果的であり、影響力が強いから。
また、これらのインテリたちは、ほんとうに非合法な激しい活動はすべて避けるから、ますます多くの同調者を引きつけるに違いない。彼らの活動は、”表現の自由”の名のもとに行われるのだ。